子育て応援特別手当

子育て応援特別手当と定額給付金はニュースなどでご存知と思いますがもちろん違います。追加予算で厚生労働省が行う追加経済対策です。第一子(第1子)から対象になるようです。36000円は家計にとっては非常に大きいです、忘れずに申請期間中に申請してくださいね。

子育て応援特別手当は「幼児教育期」のお子さんを扶養する世帯の負担を配慮し支給

定額給付金お知らせが我が家にも届きうれしいと思っておられる方も多いと思いますが、「子育て応援特別手当」というのがこれにプラスされることをご存知ですか。お知らせの中に入っている用紙は、都道府県によって異なるかもしれませんが予め金額が印刷されて送られてくるところもあるようです。

子育て応援特別手当とは、小学校就学前の3年間「幼児教育期」のお子さんを扶養する世帯の負担を配慮して支給される手当のことを言います。3万6千円が特別手当支給とは別に支給され、合計5万6千円の支給になるのではないかと思います。ほとんどは郵送での手続きができるようなっているかと思いますので、また中身を確認してみると良いでしょう。

子育て応援特別手当は申請期間に忘れずに申請しておきましょう

18歳以下の扶養家族の場合には定額給付金2万円ですが、これが毎月続いてくれれば、家計も大助かりなんですけどね…。私の知人に5人のお子さんをお持ちの方がいるのですが、月々国から支給される支援金だけでは到底足りないと嘆いていたのを思い出します。

児童手当はお住まいの市区町村によって金額は異なるようですが、やはり小さい子は病院にかかる機会も多いですし、保育所に預けるにもお金がかかります。

小学生になれば、学費給食費、中学、高校と進学するにつれてその額もかなり上がってきます。ですから「子育て応援特別手当」は、お子さんを多くもつご家庭では本当に助かるものですし、少子高齢化対策ひとつという事が言えるのではないかと思います。

子育て応援特別手当は、忘れずに申請しておきましょう。もし、この時期を過ぎてしまうと「権利を放棄したもの」と看做されて、本来貰える手当が全て貰えなくなってしまいます。例えば小学校に通う前のお子さんが二人、18歳未満のお子さんが一人いるご家庭では、奥さんが旦那さんの扶養に入っている場合で、特別手当プラス子育て応援特別手当で合計15万6千円支給されるわけです。

子育て応援特別手当でも振り込め詐欺などに注意してください

これだけ支給されると、かなり家計にとっては臨時収入で大助かりなわけですが、最近テレビ・新聞でも報道される振り込め詐欺なども横行しているようなのでその点は注意が必要ですね。

テレビなどでも注意を促していますが、社会保険事務所といった公共機関から支給されるお金は、振り込まれるのに時間がかかる場合が多いですし、個別に電話があってコンビニなどのATMで一時的な支払いを要求されるということはありえません。そういった場合は、相手の所属組織、電話番号などを確認し、電話をかけなおして確認するなどして安易に行動を起こさないように注意をしたいものです。